ロゴマークを作ることで、ブランドとして確立することができた

果樹園 久安
中村 竜太(りょうた)さん

 私たち久安は、東村山市で希少品種のブドウ、梨、キウイなどを生産しています。チャレンジ農業支援事業で支援を受け、ロゴマークとホームページを作成しました。ロゴマークは久安の久しいという字から無限大∞のマークと、メインの生産物であるブドウを組み合わせたものになっています。このロゴマークを活用し、オリジナルの箱やパンフレットも作りました。ロゴマークはやはりブランドを確立するという意味で、非常に重要なものだと実感しています。お客さまの反応もとてもよく、ひとつステップアップすることができたのではないかと思います。ホームページにも以前から興味はあったのですが、実際作るとなると何から手を付ければいいのか、どこにお願いすればいいのかもわかりませんでした。この事業でホームページも作成し、それまで口コミのみで集まっていただいたお客さまのエリアが広くなり、ホームページからの注文も入るようになりました。これからも、スーパーなど一般的には市場に出回らない、ここでしか手に入らない果物の生産に力を入れ、多くの方に知っていただけるようになればと思っています。