看板と横断幕でマルシェ開催日時を周知することで、来場者が増加

どこでもマルシェ
田中 秀一さん

 どこでもマルシェは、2016年に発足した練馬区石神井地区の野菜生産者の団体で、軽トラや軽バンの荷台を活用した軽トラマルシェを地元で定期的に開催しています。しかし、周辺住民の皆さんに次回開催日時を伝えるツールがなく、案内が十分にできずにいました。マルシェは練馬区役所石神井庁舎の南東空き地で開催しています。ここは石神井公園駅から徒歩3分、住宅地で人通りの多い場所なので、PRがしっかりとできればたくさんのお客さまに来ていただくことができます。そこで当事業を活用し、看板や横断幕、のぼり、防曇袋、オリジナルエコバッグを作成しました。看板と横断幕は付け外しができるもので、マルシェ開催1週間ほど前から設置します。マルシェはJAの支店などで開催することもあり、そちらでの使用も可能です。のぼりはマルシェ開催時に10旗ほど設置することで、華やかさと誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気を作ることができています。どこでもマルシェのロゴマークを入れたオリジナルエコバッグは、リピート客獲得にも効果があり、また、お客さまが使ってくださることで、どこでもマルシェを知らない方への周知拡大にもつながっています。