問題01

「豚の饅頭」の異名を持つ東京で多く生産されている花はどれでしょうか？

• チューリップ

  

• シクラメン

  

• プリムラ

  

問題02

東京特産品であるこの野菜の名前は何でしょうか？

• 山くらげ

• 東京ウド

• もやし

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正解は...

2東京ウド

東京ウドは、関東ローム層の地中深く3ｍほど掘った「室（ムロ）」と呼ばれる穴蔵の中で育ちます。畑で育成した根株を暗くて暖かい穴蔵の中に運び入れ、30～40日かけて育てます。この軟白栽培という方法は、江戸時代末期から武蔵野で始まり北多摩地区一円に広がりました。かつては東京が軟白ウドの出荷量全国1位だったこともあります。軟白ウドはアクが少なく、ほのかな苦みとシャキシャキした歯応えが特徴です。食物繊維も豊富でエネルギー代謝を高めるといわれるアスパラギン酸を多く含んでいます。

問題03

多摩・島しょ地域を含む東京の森林面積は、
東京ドーム何個分の広さになるでしょうか？

• 約25,800個

• 約16,700個

• 約11,000個

問題04

この道具は何に使うのでしょうか？

• 間伐

• 枝打ち

• 下刈り

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正解は...

2枝打ち

節のない優良な柱材を生産するため、立木の枝を切り落とす作業を枝打ちといいます。写真は枝打ちの際に使うはしご「ムカデ梯子」です。登降機を用いて、はしごよりさらに高く登って作業することもあります。

問題05

多摩地域の森林では、花粉の少ないスギ・ヒノキの苗木を植えても、
ある動物に食べられてしまうので、困っています。
ある動物とは何でしょうか？

• シカ

  

• サル

  

• カラス

  

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正解は...

1シカ

東京都及び財団では、多摩地域の人工林において、利用期を迎えたスギ等の木材を伐採・搬出し、伐採跡地に花粉の少ないスギ等の苗を植栽し保育管理する「森林循環促進事業」（主伐）を行っています。森林循環を促すことにより、若い苗木が生長する過程で二酸化炭素を多く吸収し炭素として貯蔵するため、地球温暖化対策につながります。しかし近年、多摩地域のシカの分布域が拡大し、現在は植栽木の食害や樹幹の剥皮被害が各所で確認されており、シカ柵の設置など対策が講じられています。（東京都HPより森づくり推進プラン）

東京都HP

問題06

ハキリアリから身を守る目的で分泌物を出し、
触るとべたべたする花壇苗はどれでしょうか？

• ペンタス

  

• マリーゴールド

  

• ペチュニア

  

問題07

旧東京都畜産試験場において日本で初めて作出された
霜降りの入る美味しい豚の系統「トウキョウX」、
そのもととなった豚3品種のうち、北京黒豚はどれでしょうか？

問題08

次の写真の中で、バラ科の仲間はどれでしょうか？

• ブルーベリー

  

• イチゴ

  

• レモン

  

問題09

さまざまな料理に添えて季節感や風味を演出し、特に和食には
欠かせない存在の野菜「つまもの」。漢字ではどう書くのでしょうか？

• 摘物

• 妻物

• 爪物

問題10

東京都多摩地域の森林で年間を通じて植栽や下刈り等の
森林作業に携わり、森づくりをサポートするボランティア活動を
行う人たちの名称は何というのでしょうか？

• とうきょう林業サポート隊

• 青年海外協力隊

• ウルトラ警備隊