本文
こんにちは、理事長です。
6月11日、東京都農林水産振興財団の理事会が、同30日、同評議員会がそれぞれ開催され、令和元年度(2019年度)の事業報告及び決算が承認されました。
『決算の概要』 (単位千円、端数切捨て)
2019年度 18年度 増減
経常収益(歳入) 3,250,292 2,905,783 344,509
経常費用(歳出) 3,261,330 2,908,063 353,267
2019年度の経常費用は、一昨年度に比べ3億5326万円余増加しています。昨年度は、チャレンジ農業支援センターで意欲ある農業者に対する助成事業(補助金交付)を開始しました。また、林業事業体の新規参入を支援する多摩産材生産拡大事業、多様な林業経営を後押しする林業経営モデル創出事業、木の街並み創出事業などの新規事業を行いました。さらに、可搬型緑化コンテナ(動かせる緑陰ベンチ)の供給拡大などで収益、費用ともに大幅に増えています。
次に評議員、役員(理事、監事)の選任が了承されました。理事、監事につきましては、今回は全員が任期満了により、改選になりましたが、新任の方のみ紹介します。
(新任の評議員)
前川耀男 東京都練馬区長
坂本義次 東京都檜原村長
鈴木栄子 JA東京女性組織協議会会長
(新任の理事)
秋山 純 東京都生活協同組合連合会代表理事・専務理事
宮林茂幸 東京農業大学教授
(新任の監事)
大森淳子 大森淳子公認会計士事務所長
以上の方々です。これから、よろしくお願いします。
当日配布した、2020年度事業案内パンフレットです。
※詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.tokyo-aff.or.jp/site/paper/32643.html