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キャベツ調査10月下旬

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0084221 更新日:2023年11月6日

1 調査対象品目及び生育ステージ
  冬キャベツ 播種期・定植期

2 調査時期
  令和5年10月30日

3 調査産地の状況
  練馬区

4 生育・作柄概況等
  ・ 生育進度 平年並み (気温が高いため、一部で生育不良が発生)
  ・ 出荷進度 平年並み (調査日の前の週から出荷開始)
  ・ 作付面積 前年並み
  ・ 作柄概況 平年並み (計画数量達成の見込み)

5 具体的な生育・出荷状況等
  ・ 調査産地の天候
     7月以降、雨が少なく猛暑となり、10月に入っても高温が続いている。
  ・ 生育状況
     暑さで一部が生育不良となったものがあり、植え替えたが、まだ結球しない株がある。
  ・ 病虫害発生状況
     ハイマダラノメイガ、オオタバコガの食害が発生。玉の内部まで食害にあっている。
  ・ 出荷状況
     大きめの6玉が多い。害虫の食害確認に時間がかかり、出荷作業の負担が増えている。
  ・ 今後の生育・出荷の見通し
     「藍天」の出荷が進んでいる。「藍宝」はまだ小さく、11月から出荷が始まり、12月までは出荷が続く見通し。
     おおむね計画数量は達成できる見込み。
  ・ その他
     今年は、1回/週の頻度で農薬の散布が必要だった。粒剤は使わない方針。
    
  

写真1 出荷に向けてトラックに積み込まれた「藍天」
出荷用「藍天」が積み込まれたトラック

写真2 後から植え替えたためまだ結球していなかったもの(写真左)と結球したもの(写真右)との比較
後から植え替えたものとの大きさの比較

写真3 オオタバコガの幼虫とみられる害虫。
オオタアバコガの幼虫とみられる害虫

写真4 まだ収穫期を迎えていない「藍宝」。結球が小さい。
結球が小さく、これからの出荷になる藍宝