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東京での就農を本気で考えるツアー(令和8年度第1回)を開催しました
東京での就農を本気で考えるツアー令和8年度第1回を開催しました
当日は下記のようなスケジュールで進行いたしました。
9時 立川駅南口集合・出発
(車内にて)財団職員より就農までの道のりパンフ解説
午前中 雇用就農受入農家 田中滋さん ほ場見学、経営概要・就農希望者への話、質疑応答
正午ごろ 大型商業施設フードコート内にて各自で昼食休憩
午後 独立就農者 林貫太郎さん ほ場見学、経営概要・就農体験談、質疑応答
(車内にて)都内の就農の道のり補足説明等
16時00分 拝島駅到着・アンケート回収・解散
ツアー午前中の様子
ほ場見学の後、田中さんの農業を継いだ経緯や経営概要、経営方針の転換や従業員を雇い入れることについてのお話を伺いました。農業で成功する人とそうでない人の違いについては、雇用者ならではの視点での率直な意見を伺え、独立した人も諦めて転職した人もいるといった就農のリアルな面を教えていただきました。
質疑応答では、働き方に関することや、就農を開始する際の必要な資金面についてなど、多岐にわたる質問に、誠実にお答えくださる姿が印象的でした。最後に、参加者へのメッセージとして「農業は我慢や精神力が必要で大変だけど、やりがいあり、楽しくできる仕事。頑張ってほしい」との励ましのお言葉をいただきました。


ツアー午後の様子
午後の独立就農者 林貫太郎さんの畑では、新たに借りたほ場でのリーフレタスやトレビスの栽培の様子、向かいのハウスでのトウモロコシの栽培について見学した後、ハウス内で就農体験談をお聞きしました。
他県での雇用就農から、地元の東京で農業をしたいと考えて、都内で田中さんの農園に勤めたことや、独立時の農地借り入れで苦労したことや資金面・売上といった話についても、すべて赤裸々に話していただき、参加者は農地の借り入れから、農業技術の習得、そして就農直後の経営等々、東京都で就農することのリアルなイメージを感じていただけたと思います。参加者からも続々と質問が挙がり、特に独立あたっては、栽培に関する技術をしっかり学ぶことに加え、経営感覚を学ぶことの重要性を強調しておられ、様々な雇用先で学ぶことで、知見を広げ、センスを養うことが独立就農してから成功する鍵だともおっしゃっていました。
最後に、林さんからツアー参加者に対して「農業は大変なことが多く覚悟が必要だが、やりがいのある仕事。栽培したい作物、場所、時期を明確にして楽しんで取り組んでほしい。」との激励のお言葉をいただきました。



アンケート結果より
ツアーの満足度は5(とても満足)~3(普通)~1(不満)の5段階評価で記入された数字の平均値で、両方の見学先で4.6の高評価、ツアー全体も4.8の評価をいただきました。また、リアルな話を聞けて良かったというお声が多くありました。
2.ツアーの感想(抜粋)
農業に対してのイメージがつかみやすく、今後の参考になった、都内での就農の際に相談すべき所が明らかになり動きやすくなった、調べるだけではわからないリアルな農業について、色々話を聞けて今後の自分の人生の参考になった等、ツアー参加により、参加者の皆さまがそれぞれ情報収集をしっかりしていただけたようです。
3. 自由記述(抜粋)
●集合から解散まで物事がスムーズに運んでよかった。質問も多く受付けていたので良かった。
●生産者の生の声が聞けて良かったです。
●良い機会を用意してくださり、誠にありがとうございました。就農について考える良い時間になりました。
今後の開催について
今年度、4年目を迎えた「東京での就農を本気で考えるツアー」ですが、昨年度から引き続き、2度目となる5月開催でしたが、多くの方に参加いただけました。今後も、5月の開催を継続し、就農関係情報の発信が少ない時期でも情報収集できるツールとして開催していけたらと考えております。積極的で熱心な参加者の方々に恵まれ、活発な意見が飛び交う、良いツアーとなりました。受入農家のお二人、参加者のみなさま、ありがとうございました。
第2回は7月18日土曜日、第3回は10月2日金曜日開催予定で準備を進めております。都内での就農に興味がある方はぜひ日程の確保をして、当財団ホームページでの情報公開をお待ちいただければ幸いです。




