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理事長通信 ~にぎわう多摩産材の原木市場~

こんにちは、理事長です。

都内で唯一の原木(げんぼく)の市場である多摩木材センターが、西多摩郡日の出町にあります。毎月、10日と25日に市(いち)がありますが、6月25日、多摩木材センターを訪れ、今年度6回目となる市で、買い請け人による競りを視察してきました。

今回は、前回よりも多い約800㎥の木材が入荷されていました。荷主は10者、買い請け人は32者ということです。財団の行う花粉事業では、伐採の適期にあたるスギ、ヒノキを森林所有者から買い取り、花粉の少ないスギやヒノキを植栽し再造林しています。伐採された木は、合板材やチップ材に回されるものを除き、この市場に出しています。多摩木材センターが扱う、木材の約7割が、花粉事業により伐採された木です。花粉事業が、多摩産材の供給に大きな役割を果たしていることがわかります。今回の市では、樹齢の長く大径木で良質な木も多く、競りは盛り上がっていました。財団では、これからも「伐って、使って、植える」という森林循環をさらに進めていきます。

にぎわう多摩木材センター 市で賑わう多摩木材センター

大径木のヒノキ 今日の目玉、樹齢約200年のヒノキ