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理事長通信(14) ~都立高校生からGAP農産物プレゼント、好評のうちに終了~

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0033054 更新日:2020年8月14日

 こんにちは、理事長です。 

 都内には、農業科など農業を学べる都立高校が8校あります。都立の農業高校、園芸高校、農芸高校、農産高校、瑞穂農芸高校、島しょ部の大島高校、八丈高校、三宅高校です。
 この8校は、教育活動の一環としてJGAP認証を取得し、今年度から全校で、GAPを踏まえた栽培管理を行うことで、生徒たちは持続可能な安全で安心な農業を学んでいます。財団は、コンサルタントの派遣や審査費用の助成など、認証取得を支援しました。

 この6月から8月にかけて、8校の高校生が生産したメロン、トマト、梨、茶、烏骨鶏卵などを「TOKYO GROWNの今週のプレゼント」の提供商品にする企画を3回に分けて実施しました。3回合計で16,820通の応募がありました。
 このプレゼント企画は、朝日新聞や読売新聞などマスコミでも多数取り上げられ、各校におけるGAPの取組みも紹介してもらえましたので、高校の生徒たちや学校関係者の励みにもなったでしょう。また、インスタグラム「tokyogrown_present」には、「生徒さんが大切に育てた作物を是非食べたいです」、「日本の農業を支える人材になる高校生もいるはず、応援しています」などの温かいメッセージをたくさんいただきました。
 この間、TOKYO GROWNのサイト閲覧数が、昨年同期の11万ページビューから19万ページビューへと大きく伸び、TOKYO GROWNの読者拡大にも貢献してくれました。高校生の皆さんありがとうございました。

 財団では、引き続きGAPの取り組みを支援してまいります。

都立瑞穂農芸高校の生徒さん
都立瑞穂農芸高校の生徒さん            

都立八丈高校の生徒さんと東京都及び財団の職員
都立八丈高校の生徒さんと東京都及び財団の職員

プレゼント
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