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こんにちは、理事長の岩瀨です。
当財団では、10月22日(土曜日)に「東京農林水産フェア」を開催しました。
ご来場いただきました皆様、出店していただいた皆様には、無事イベントが終了できましたこと大変感謝申し上げます。
さて、「東京農林水産フェア」は、財団が実施している研究の内容や事業について、イベントを通じて情報発信し、都民の皆様に“来て、見て、体験”していただくことを目的としています。
近年は新型コロナウィルス感染症予防の観点等から、中止やオンラインによる代替を余儀なくされていましたが、今年は、立川庁舎では3年ぶり、青梅庁舎では4年ぶりにリアルイベントとして開催することができました。
来場される皆さまに安心して楽しんでいただけるよう、イベントブースの間隔を広めに確保したり、飲食の提供をキッチンカーに限定したり、混雑が予想されるイベントを事前予約・抽選制とするなど、様々な感染症対策を徹底したうえでの実施となりました。
今回の「東京農林水産フェア」の開催を通じて再認識したことは、実際に体験しなければ伝わらない、オンラインではできない人の五感を刺激できるリアルイベントでの実施が、当財団をより深く知っていただくための手段として非常に重要かつ有効であるということです。
当財団は、ウィズコロナ時代の新たなスタイルに対応しつつ、こうしたイベント等を通じ、都民の皆様からの十分なご理解をいただきながら、東京農林水産業の振興に向け、事業を着実に進めてまいります。
フェアの様子(立川会場) フェアの様子(青梅会場)