ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップ > 財団について > 概要 > 理事長通信 > 理事長通信~新たな発想が生まれる職場環境づくりを目指します~

本文

理事長通信~新たな発想が生まれる職場環境づくりを目指します~

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0069380 更新日:2023年12月13日

こんにちは、理事長の岩瀨です。​

 当財団では、現場力を活かした実効性の高い新たな施策や既存事業の改善を職員が提案することにより、業務の効率化や都民サービスを向上させるとともに、職員の問題解決力と企画力を高め、組織の活性化を図ることを目的とする職員提案制度を令和2(2020)年度から毎年実施しています。

 今年度は、職員から13件の応募があり、課題設定の妥当性や事業効果、実現可能性などの視点から審査した結果、5件の提案を優秀賞として選定し、12月11日(月)、受賞した職員・グループに対し、表彰状を授与しました。

 選定された提案の内容は、デジタル化の推進による事務改善の取組、災害発生時(緊急時)のリスク軽減の取組、未利用資源の活用によるSDGsに繋がる取組、接遇の改善による都民サービスの向上への取組です。
 どの案件も、職員が仕事を進める中で見つけた課題の解決に資する優れた提案であると認められました。

 これまでにない新たな発想を生み出すには、仕事と仕事以外の生活のバランスを取ることが必要です。仕事以外の活動を充実させることにより、職員が肌で感じた世の中の変化、身に付けた知識や経験を仕事に活かすことができる機会が増え、結果として、当財団の組織力も強化されるのではないでしょうか。

 今後も、業務改善等に向けた様々なアイデアが職員から生み出されることを期待するとともに、職員が働きやすい環境を整えていきたいと考えています。

 

 

1

表彰式にて