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理事長通信～令和６年度を迎えて～

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID：0084044 更新日：2024年5月10日

こんにちは、今年４月に理事長に就任した寺﨑です。

私は以前、東京の農林水産行政に携わっていたことがあります。
当財団の事業をみていると、かつて関係者の方々と一緒に植えた政策の苗が立派な幹へと育っていたり、各分野でのデジタル技術の活用が進むなど、将来につながる様々な取組が行われています。
これからも、都民や事業者の皆様の少しでもお役に立てるよう、いろんなことにチャレンジしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回は、最初ですので令和６年度の主な取組を紹介させていただきます。

●新たな販路の開拓や販促活動の支援など「稼ぐ農業」の実現に向けた積極的な経営支援
●東京農業アカデミー八王子研修農場や東京トレーニングフォレストの運営と東京の農林業を支える担い手の育成
●森林循環の促進並びに多摩産材をはじめとした国産木材の魅力発信拠点「MOCTION」及び、東京の木多摩産材情報発信拠点「TOKYO MOKUNAVI」の運営と木材利用の拡大
●奥多摩やまめやトウキョウX（豚）などのブランド農水産物の生産及び流通の拡大

また、これらの取組に加えて、まずは皆様に東京の農林水産の魅力を知っていただくこと、ファンになっていただくことが大事だと考えています。
当財団では、東京の農林水産総合ＷＥＢサイト「とうきょうの恵み　TOKYO GROWN」及び、東京農林水産ファンクラブを運営しています。
是非、一度ご覧いただき、奥深い東京農林水産の魅力に、一緒に触れてみませんか。

・東京の農林水産総合ＷＥＢサイト「とうきょうの恵み　TOKYO GROWN」
https://tokyogrown.jp/＜外部リンク＞

・東京農林水産ファンクラブ
https://www.tokyo-aff-fc.jp/＜外部リンク＞