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こんにちは、理事長の寺﨑です。
当財団では、10月19日(土曜日)に「秋の家畜ふれあいデー」(青梅庁舎)、26日(土曜日)に「東京農林水産フェア」(立川庁舎)を開催しました。 ご来場いただいた皆様、出店していただいた皆様のおかげで、無事に終了することができました。どうもありがとうございました。
さて、上記2つのイベントは、当財団が実施している研究の内容や事業について、イベントを通じて情報発信し、都民の皆様に“来て、見て、体験”していただくものです。
来場される方々に楽しんでいただけるよう、多くの出展ブースやキッチンカーを配置したり、混雑が予想されるイベントを事前予約・抽選制にしたりと、毎年工夫をこらしながら実施しています。
「秋の家畜ふれあいデー」会場の様子 人気の子牛
今年度の「東京農林水産フェア」では、新たな取組として、水産業の分野からの出展がありました。栽培漁業センター(伊豆大島)が、あわびストラップ作り体験のワークショップを企画したほか、奥多摩さかな養殖センターの事業紹介や奥多摩やまめの剥製展示を行い、ご好評いただきました。
会場の様子を見て感じたのは、実際に“来て、見て、体験”していただくイベントの実施が、当財団や東京農林水産をより深く知っていただくために、非常に重要かつ有効であるということです。今後とも、このようなイベント等も実施しながら、東京農林水産業の振興に向け、事業を着実に進めてまいります。
「東京農林水産フェア」会場の様子 あわびの貝殻を使ったストラップ