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こんにちは、理事長の岩瀨です。
皆さん、「東京の木多摩産材」をご存じでしょうか?
東京の多摩地域で育ち、適正に管理された森林から生産され、認証協議会が産地を証明した木材及び木材製品を「東京の木多摩産材」と呼んでいます。
当財団では、この「東京の木多摩産材」を多くの方に知ってもらい、使ってもらうため、現在、「多摩産材名札ケースプロジェクト」を展開中です。
このプロジェクトにご賛同いただいた事業者様(3社)が製作した「名札ケース」を、財団が実施するイベントで展示・PRし、多くの方の目に触れていただく機会を増やすなど、様々な場面で「東京の木多摩産材」の認知向上を図り、身近なところからの木材消費につなげることを目指しています。
東京で育った木を東京で使うことは森林の循環を促進し、次世代の森づくりにつながり、SDGs目標の達成に貢献できます。
企業やグループであれば、CSR活動の一環として木材利用を促進することができますし、また、個人であっても、身近に東京多摩の森づくりを支えることができます。
プラスチック製の名札ケースとは異なり、使い込むほどに愛着が深まる木製名札ケースの温かみや優しさを感じて下さい。
皆さんの力で、地産地消による森づくりを推進してみませんか。
名札ケース(3種類)
多摩産材製木の名札ケースに関する詳細はこちら : https://www.tokyo-aff.or.jp/soshiki/1/58071.html
森林の循環