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東京緑化推進委員会では、財団の協力のもと、多摩川水源地である奥多摩町において林業の採算性の悪化やシカ害等により、伐採後、植栽しないまま放置されていた未済造林地(裸山)対策として「奥多摩共生の森」事業を行っています。
この事業は、財団が各種事業を活用して資金調達を行うとともに、不足する資金を多摩の森林から恩恵を受けている都市側の皆様の募金により賄って、森林の整備を実施するものです。財団と土地所有者の間で35年間の森林管理に関する契約を締結し、土地所有者に代わって財団が森林の整備を実施しています。
2003年4月1日~2038年3月31日
11.13ha