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(公財)東京都農林水産振興財団では、7月から8月にかけて、今年度新規で栽培委託する候補ほ場と購入候補稚苗の調査を行います。
ほ場については、過去の作付け、土壌のpH・EC、日当たり、苗木運搬車の進入路などを調査します。また、稚苗については、生育状況、本数、歩留まり、病害虫などを調査します。
これらの現地調査を実施することで、優良な稚苗を適切にほ場で管理できるよう取り組んでいます。優良な稚苗の導入と良好なほ場環境は、より良い苗木供給のための基本となるため、特に気を付けて調査を行っています。
その他、現在の財団の花木などの様子もご紹介します。
委託候補ほ場調査の様子
購入候補稚苗調査の様子
夏に咲く花木は少なめです。
アベリア
アベリア・エドワードゴーチャ
サルスベリ
ウエストリンギア
新しい夏用花木の展示
その他、コキアの花壇
財団には樹も多く、セミもたくさん鳴いています。