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こんにちは!(公財)東京都農林水産振興財団の緑化苗木担当です。
次の苗木出荷に向けて、今年も稚苗を購入し、畑に植え付け始めました。
10月、12月、3月の3回に分けて稚苗を購入する予定で、10月購入分は無事に植え付けが完了しました。
その他、苗木畑の現況を一部ご紹介いたします。
10月に植え付けたばかりのオオムラサキツツジの稚苗です。
稚苗の大きさや、植え付けの間隔が基準どおりかどうか検査します。
同じく10月に植え付けたサツキの稚苗です。
これから約1~2年間育てて、2倍ぐらいの大きさになったら出荷します。
これも10月に植え付けたクルメツツジの稚苗です。
気温が下がったこともあり、葉色が濃くなっていました。
これも10月植え付けのイヌツゲ‘キンメツゲ’です。
約2~3年で出荷できるサイズになり、高さが今の2倍以上になります。
どの畑も縦横の間隔が美しく揃っており、生産者の皆様が
丁寧に植え付けし管理してくださっていることが伺えました。
ここから、苗木畑の現況をご紹介します↓↓
昨年植え付けたシモツケです。ピンク色の花がとってもかわいいです。
来年以降に出荷できそうです♪
こちらも昨年植え付けたベニバナトキワマンサクです。
植え付け時より2倍ほど大きくなり、頼もしさが増しました。
これからの成長が楽しみです。
こちらも昨年植え付けたシャクナゲです。
シャクナゲは乾燥に弱いですが、夏を乗り越え立派に育っていました。
つぼみも順調に膨らんでおり、春が待ち遠しいです。
来年の春から出荷予定です!