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こんにちは!(公財)東京都農林水産振興財団の緑化苗木担当です。
今回は、12月に植え付けした、供給用苗木の稚苗の畑や
その他、苗木畑の様子を一部ご紹介いたします。
12月に植え付けたばかりのドウダンツツジの稚苗です。
植え付けの間隔がばっちりなので、遠目でも整然としています。
同じく12月に植え付けたばかりのシモツケの稚苗です。
落葉する樹種なので、葉っぱが寂しいですが、大きさは充分です。
こちらも12月に植え付けたばかりの稚苗です。
どれがどの樹種かわかりますか?
左上から右下にかけて、キンシバイ、コデマリ、ヤマブキ、レンギョウです。
同じく12月に植え付けたばかりのセイヨウシャクナゲの稚苗です。
寒さに負けず、青々とした姿で元気そうです。
今年度から地上ポット栽培に移行しました。
12月に植え付ける樹種は、写真のように地中ポットに植え付けるものが大半です。
一つ一つ植え付ける必要があり、大変な作業ですが
縦横の間隔がきっちり揃っており、生産者の皆様が
丁寧に植え付けいただいたことが伺えました。
春に綺麗な新芽が芽吹くのが楽しみです。
ここから、苗木畑の現況をご紹介します↓↓
昨年植え付けたセイヨウカナメモチです。
すくすくと成長し、こんなに大きくなりました!
出荷するのにばっちりなサイズ感です。
春になると、赤く美しい色の新芽が伸びてきます。
こちらは一昨年植え付けたベニバナトキワマンサクです。
冬の寒さで、本来は深い赤色をしている葉が緑色になっていました。
来年度の春から出荷予定です。