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こんにちは!(公財)東京都農林水産振興財団です。
今回は、7月から8月上旬にかけて、今年度新規で栽培委託する畑と
購入する稚苗の調査を行った様子をお知らせいたします。
各農協のご担当者、生産者の皆さんにおかれましては
暑い中調査へのご協力ありがとうございました!
新規委託予定の畑の様子↓
新規委託予定の畑では、雑草や石が無いか、水はけや
日当たりが良いか等、苗木の生産に適している畑かどうかを調査します。
どの畑も、普段から綺麗に管理されていることが伺える良い畑でした。
こちらの畑では、緑肥が導入されていました。緑肥を畑にすき込むことで
土壌改良効果や病害虫抑制効果が期待でき、質の高い苗木生産に繋がります。
購入する予定の稚苗畑での調査の様子↓
稚苗の畑では、本数、大きさが十分かどうか、枯れや
病害虫が無いか等、定植に適した苗かどうか調査します。
このオオムラサキツツジ稚苗の畑では、露地ですが
潅水設備があり、乾燥対策もばっちりです。
アベリア‘エドワードゴーチャー’、ベニバナトキワマンサク、ヒメシャリンバイの稚苗です。
まだ小さな苗ですが、かわいい花が咲いていました。
こちらは、レンギョウの稚苗です。綺麗な新葉が伸び、すくすくと育っていました。
どの稚苗の畑も、大きさや苗の揃が良く、品質の高い苗が生産されていました。
これからの猛暑にも負けず、立派な苗に育ちますように!
今年度も例年どおり10月から3回に分けて、新規ほ場への稚苗の導入を行う予定です。