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こんにちは!(公財)東京都農林水産振興財団の緑化苗木担当です。
今年度も10月から稚苗(苗木の赤ちゃん)を畑に植付け始めました。
今回は11月上旬頃の、稚苗が定植された畑の検査の様子をお届けします。
検査では畑ごとに、稚苗の大きさや、植え付けの間隔が基準を満たしているか、確認します。
これはオオムラサキツツジの畑を調査しているところで、植付間隔もしっかり揃っていました。

10月から新たに26か所の畑(本数にすると47985本!)で栽培が始まりました。

こちらはブルーベリーです。何千本もの稚苗を一つ一つポットに植付けます。
紅葉しているものとしていないものがありました。品種の違いによるものでしょうか?
ポットに植付けられたセイヨウシャクナゲです。
セイヨウシャクナゲは今年度の秋供給から全てポットでの供給を行っています。
ポットなので配りやすく、イベント等で人気があります♪
どの畑も生産者の皆さんが丁寧に植付けてくださっていました!
2~3年後には都内の公園や道路等の緑化に活躍してくれることでしょう。
お楽しみに!