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オープンラボによる東京型スマート農業の実装
生産者の圃場等をフィールドにし、研究員、普及指導員、生産者、スタートアップ、企業などが課題ごとに集まり、東京型スマート農業技術の社会実装に向けた取組を展開します。
当オープンラボの詳細は、以下添付資料をご参照ください。
東京型スマート農業オープンラボ設置・運営要領 [PDFファイル/151KB]
武蔵村山市の傾斜地ミカン園に、農総研、中央普及センター、JA東京みどりの構成員から成るオープンラボを設置し、ラジコン草刈り機の導入指標の作成を目的に現地実証試験等を行います。
現地中間報告会を開催(R6年10月22日)
武蔵村山市の現地実証圃場において、ラジコン草刈機の現地中間報告会を開催いたしました。
当日は、JA東京みどりの果実生産部会の会員5名のほか、関係機関の職員など約40人の参加があり、活発な意見交換がなされました。
今後、機械の導入指標の作成に向けて、労働科学的な調査を継続してまいります。
中間報告会には生産者、関係機関から約40人が参加
園主による操作実演
参加者によるラジコン草刈機の操作体験