ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 東京型スマート農業プロジェクト > 東京フューチャーアグリシステムの新展開

本文

東京フューチャーアグリシステムの新展開

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0032627 更新日:2024年3月28日

 「東京フューチャーアグリシステム®」は、高い生産性を実現しつつ、コスト抑制と環境への配慮を念頭に、平成26~29年度に開発された太陽光利用型の東京型統合環境制御温室と養液栽培システムによる植物工場です。

 本プロジェクトでは、これまでトマトやパプリカ、キュウリ等で培った知見をベースに、新たな展開として、イチゴ栽培への応用を開始しました。

東京フューチャーアグリシステムの新展開イメージ

統合環境制御システムの低コスト化報告書を公開(R6年3月28日)

 東京フューチャーアグリシステムの環境制御装置の低コスト化を図り、トマト栽培で検証しました。
報告書はこちら
統合環境制御システムの低コスト化報告書 [PDFファイル/1.51MB]

統合環境制御システムの低コスト化報告書

多棟ハウスの無線による見える化の確立報告書を公開(R5年12月26日)

 ハウス環境の低コスト遠隔モニタリングに取り組んだ「多棟ハウスの無線による見える化の確立報告書」を公開します。

報告書はこちら
多棟ハウスの無線による見える化の確立報告書 [PDFファイル/2.72MB]

 多棟ハウスの無線による見える化の確立報告書

東京フューチャーアグリシステムの新展開の実証レポートを公開(R5年11月7日)

 2020年4月より、「東京フューチャーアグリシステム®」をイチゴ促成栽培に展開する実証を進めてきました。この度、開発した栽培システムや得られた知見をレポートとしてまとめました。

実証レポートはこちら
東京フューチャーアグリシステムの新展開~イチゴ促成栽培の実証レポート~ [PDFファイル/2.5MB]

  東京フューチャーアグリシステムの新展開~イチゴ促成栽培の実証レポート~

試験栽培2作目(令和3年6月~令和4年5月)

進捗状況

● 5月   本作は5月いっぱいで終了し、次の作付けの準備を始めます。
● 4月   気温が上昇し、イチゴに少し疲れが見えてきました。

● 2月   収穫最盛期を迎えました。  

 実

 

● 1月   収穫が本格化しました。

●12月   収獲が始まりました。市場出荷よりも完熟した果実で収穫しています。

いちごみのり

 

●9月   新ハウスに「よつぼし」と「紅ほっぺ」を定植し、栽培実験を開始しました。

ていしょく

 

●8月   イチゴ用のハウスを新設しました。

ハウス外hausunaka

 

●6月   「よつぼし」と「紅ほっぺ」を東京型のイチゴ栽培に有望な品種として選定しました。

よつぼし

 

試験栽培1作目(令和2年10月~令和3年3月)

進捗状況

 

●3月上旬   定植して間もなく半年です。収穫の少ない時期もありましたが、適切な環境制御でいまは順調です。品種の特性を調査しながら栽培に適する品種を選定します。

 

イチゴ生育状況_Mar

 

●12月下旬  定植して約3か月です。イチゴの収穫が始まりました。数種類の品種を栽培しています。
イチゴ生育状況_Dec

 

●11月下旬  定植して約2か月です。イチゴの実も付き始め、12月には収穫が始まります。

イチゴ定植後2ヶ月_Nov

 

●10月下旬  イチゴを定植して約1か月が経ち、花芽も確認できるようになりました。既に咲いているものも。

イチゴ定植後1か月_Oct

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)