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スマート技術を活用した新しい都市農業経営モデルの開発
東京型スマート農業技術を活用して農産物のマーケティングや流通の効率化に向けた情報共有基盤の整備など、新たな都市農業モデルの構築に向けた研究開発を進めます。
生産者、消費者に与えるシステムの効果を比較検証し、普及活動やマーケティングの指針を示します。
より多くの地場産農産物を学校給食に活用することを目標として、生産と消費の好循環と食育の推進により、都市農業経営の発展と持続可能な社会の実現を目指します。
農園の見える化により、都民の食育・農育と「稼ぐ農業」に貢献します。
農業体験農園モニタリングシステムの中間報告会を開催(令和7年4月11日)
練馬区の現地実証圃場において、農業体験農園モニタリングシステムの中間報告会を開催いたしました。
当日は、体験農園の園主、東京都農業会議、株式会社farmo、区部農業改良普及センター、JA東京あおば職員等約20人の参加があり、活発な意見交換がなされました。
今後、さらなるシステムの活用効果を検証し、活用モデルの作成を目指して試験を進めていきます。
中間報告会には体験農園の園主、関係機関から約20名の参加
LPWAネットワークの説明
体験農園内の環境センサー・カメラの説明