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スマート技術を活用した新しい都市農業経営モデルの開発
東京型スマート農業技術を活用して農産物のマーケティングや流通の効率化に向けた情報共有基盤の整備など、新たな都市農業モデルの構築に向けた研究開発を進めます。

生産者、消費者に与えるシステムの効果を比較検証し、普及活動やマーケティングの指針を示します。

「見えベジ」は、直売所に設置したカメラで売れ行き状況を把握できるシステムです。
現在、見えベジを地域一括で導入する効果を検証しています。
JA東京スマイル、区部農業改良普及センターと協力し、葛飾区の直径3km圏内の直売所8件に見えベジを導入して、来客数や売上高の変化を調査しています。
見えベジは「チョクバイGO!」のサイトからご覧いただけます。
https://veggie.co.jp/<外部リンク>

葛飾区直売所の売り場を表示する見えベジ
直売所にカメラを設置
三宅村の現地実証店舗において、庭先直売経営管理システム「見えベジ」の活用状況を見学してきました。
実際に現場で活用されている様子を見て、私たちの取組みが確かに直売所に定着し、役立っていることを実感しました。

見えベジを導入している「いきいきお魚センター(三宅村阿古地区)」

売場にはパッションフルーツやアシタバなど地場産果物・野菜が多数並ぶ
黄色枠内:売場撮影用のカメラ

見えベジで店舗に設置しているカメラから売場を見た様子

より多くの地場産農産物を学校給食に活用することを目標として、生産と消費の好循環と食育の推進により、都市農業経営の発展と持続可能な社会の実現を目指します。


農園の見える化により、都民の食育・農育と「稼ぐ農業」に貢献します。

◆農村計画学会2025年度全国大会(秋期大会)で優秀発表賞を受賞しました!(令和7年11月29日・30日)
令和7年11月29日から11月30日、山形大学にて開催された農村計画学会2025年度全国大会(秋期大会)において、
曽我研究員が、「農業体験農園におけるモニタリングシステムの導入効果」というテーマで口頭発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。
研究発表内容は、都市農業の主要な経営形態である農業体験農園の更なる発展を目指し、圃場カメラと環境センサを用いた農園モニタリングシステムの導入効果を紹介したものです。
農業体験農園への国内初の農園モニタリングシステムの導入は、非常に関心が高く、学会参加者からは今後の研究展開に期待する意見が多数寄せられました。
今後は、農業体験農園におけるモニタリングシステムの利用実態の詳細な調査を通じて、システムの効果的な活用方法を提案する予定です。

学会発表の様子
練馬区の現地実証圃場において、農業体験農園モニタリングシステムの中間報告会を開催いたしました。
当日は、体験農園の園主、東京都農業会議、株式会社farmo、区部農業改良普及センター、JA東京あおば職員等約20人の参加があり、活発な意見交換がなされました。
今後、さらなるシステムの活用効果を検証し、活用モデルの作成を目指して試験を進めていきます。

中間報告会には体験農園の園主、関係機関から約20名の参加

LPWAネットワークの説明

体験農園内の環境センサー・カメラの説明


